「LIFT（運ぶ・持つ）」というカバンの本質を軸に様々なライフスタイル、用途、年齢層に向けて幅広いバリエーションで構成し、 カジュアルバッグをメインにビジネスまで網羅したトータルシリーズの「PORTER LIFT」です。
本体生地には2種類の糸を超高密度に織りあげたオリジナル「超高密度ナイロンツイル」を使用し、極細の糸を用いて厚手の生地に仕上げることで 軽量かつボリューム感のある素材を表現しています。
生地の裏にはPVCコーティングを施すことでカバンとして使い勝手の良い適度なハリ感を出しながら、水滴が中に染み込むことを防いでいます。
内装生地に使ったナイロンオックスにはシリコンコーティングを施すことで滑らかで荷物を取り出しやすくしています。
そしてセミアニリン仕上げが美しい上質な牛革を配し、シンプルながら高級感のあるデザインに統一しているのがポイントです。
機能的には従来のシリーズで培ったノウハウをふんだんに詰め込み、見た目からは想像できない現代風の使い勝手を実現しています。

こちらは様々な使い方ができ、実用性にも優れたデザインとなっています。
ファスナープルは「PORTER」ロゴ入りのオリジナル仕様で、フォルムも全体の雰囲気とマッチしています。
本体は2層式となっており鍵をまとめられる収納部とお札や小銭をまとめられる収納部に分けられています。
使い勝手が良く一気にまとまっているのでバッグの中に入れておいてもどちらかを探す手間が省けて便利です。
また鍵をまとめられる収納部にはカードポケットも備えられているので免許証なども一緒に持ち歩けます。
そして小銭などをまとめられる収納部にもカードポケットが備えられているのでポイントカードの収納にも最適です。
D環が取り付けられているため自分好みにチェーンやコードなどでコーディネートして使用することもできます。
全体的にコンパクトで、小振りなバッグにも入れやすくサブ的なお財布としても機能するので軽くコンビニなどに行く際もこれ一つだけで出かけられます。

お馴染み「PORTER」タグも生地と同様に超高密度に織り上げたネーム地に熱セット加工を施し凹凸だけで文字を表現したエンボスネームを使用しています。
ブラックには同色の黒色のタグを使用することで洗練された雰囲気を醸し出しています。
内装に取り付いているキーフォブは1930年代のドイツで勲章を下げるために使われていたものをリプロダクトしたオリジナル金具で作られています。
ドイツはその当時から工業が盛んで、現代の技術でも通常は製作が困難な小さなパーツでも非常に高い精度で作られていたためその高い技術力に着目し、忠実に製品化しています。
裏面に入れたPORTERの刻印もステンレス板をプレス裁断すると同時に刻印するという工業的な手法を用いています。
また、メッキなどの加工をせずステンレスの質感を活かした仕上げも特徴です。

※内装のピスネームのデザインが「PORTER」から「YOSHIDA&Co.」に順次仕様変更しています。
在庫状況によってはお届けする商品が旧仕様のピスネームの場合もございます。
 

商品仕様
【ブランド】ポーター/PORTER
【シリーズ】リフト/LIFT
【素材】表：超高密度ナイロンツイル（PVC加工）
　　　　裏：ナイロンオックス（表面：シリコンコーティング）（裏面：ウレタンコーティング）
　　　　付属：牛ステア（コンビネーション鞣し・セミアニリン仕上げ）
【サイズ】幅110×高さ70×奥行30（mm）
【重量】約 80 グラム
【生産国】日本